2019年07月04日

大腿骨頸部骨折後のリハビリについて。

梅雨空が続きます。

湿気が強く、気持ちが良くないですね。
適度に除湿しながら乗り切りましょう。

当院では主にバイクにて患者さん宅に訪問しておりますので、雨の日は軒下をお借りしてカッパを脱ぎ着させていただいております。
ご迷惑をおかけしてます(-_-;)




今回は大腿骨骨折のリハビリについて少し書きたいと思います。

最近特に大腿骨骨折退院後のリハビリのご依頼が多くいただきます。
大腿骨骨折の原因はほとんどの場合転倒ですので、これに季節性は無いかと思われますが、ここのところ多くご連絡いただきます。

「転倒」はご高齢者の骨折の大きなリスクファクターなので、まずは転倒しないよう心掛けが必要です。
室内(ご自宅)で転ばれて、というケースが多いです。段差、カーペットの際などでつまずくことなど、お気を付けください。


大腿骨骨折後のリハビリでは、主に予後(その後の回復程度の見込み)を決めるのが
・骨折前のADL(日常生活動作能力)
・現在のADL・骨折部位の状態
・患者さんの精神状態・意欲
・骨折からの経過期間
・介護環境・ご家族の理解と協力
・居住環境(主に患者さんの起居周辺)
になります。

挙げた順番は重要順になります。

当院では上記を観察・評価させていただき、ご本人ご家族さまのご希望をお聞きしながら目標を設定し施術頻度や内容を決定させていただきます。
ですから、同じ「大腿骨骨折」でも、患者さんによって内容は変わってきます。
ここを無視してその患者さんに合わない内容や強度の設定をしてしまうと(意外によくあります)、リハビリの効果はうまく出てきません。
早く回復したいと気持ちが急くあまり、もっとメニューを増やしてほしいとのご要望もあったりしますが、よりベストな予後のためにはその方に合った「適度」を守らなければいけません。

また、ただ揉むだけのマッサージでは、気持ちは良いかもしれませんがそれだけではなかなか回復していきません。
筋肉・関節を考慮した医療的マッサージと機能訓練を行うことが必要です。


当院では長年の経験の蓄積から、大腿骨骨折後のリハビリを必要とされる方に、よりベストな内容でお役に立てるのではないかと考えております。




埼玉県さいたま市の訪問リハビリ・マッサージ 治療室リハネット


posted by リハネット at 08:41| 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする